大分、その言葉自体が世の中で一般的に浸透してきた「SEO」ですが、要は、YahooやGoogleの検索で上のほうに表示させるテクニックです。
「SEO」というよな、横文字をみると、直感的に難しいと判断してしまうかもしれませんが、実はそんなに難しいことではないのです。
（専門的にやろうとすると色々ややこしいこともありますが・・・）
ここで、検索エンジンを説明する上で、「検索エンジン」というと、難しい感じがするのでロボットをちょっとイメージしてください。
ロボットには２種類存在します。
ひとつは、働き蜂のように、毎日ホームページを巡回している「収集君」。
収集君の仕事は、毎日毎日、インターネット上にあるホームページを見に行って、そこに書いてあることをメモしてくるのが仕事です。
もう一人のロボットは、収集君が届けてくれたメモを、きちんと整理整頓して、ファイルして棚にしまうことが仕事の「整頓君」です。
整頓君は集めてきた整理整頓した情報を、いつでも取り出せるようにしてくれます。
このふたりのロボットは毎日毎日、情報を収集・整理整頓しています。
そして、この二人のロボットが集めた情報を私たちは、インターネット上で「検索」をするといつでも見ることができるようになっています。
ところが、ホームページが少ないうちはよかったのですが、膨大な量になったホームページの情報を、人間が見ようとしたときに、いくら「検索」をしてみても、
量が多すぎてなかなか目的のホームページを見つけることが、難しくなってきました。
そこで、人間は新たに、新しいロボットを仲間に加えました。
そのロボットが、ホームページを評価する「採点君」です。
この採点君は、ホームページを色々な要素で、評価して、順番を決めるのが仕事です。
この採点君が加わったことで、人間が「検索」をした際に出される結果は、格段に精度が上がって、 必要な情報をいつでも簡単に、素早く取り出せるようになりました。
この３人のロボットたちのチーム名が「Google」だったり「Yahoo」と呼ばれています。
私なりの解釈でしたので、多少間違っているところもあるかもしれませんが、 大体、検索エンジンの基本はこんなイメージだと思います。
さて、検索エンジンの説明で、前置きが長くなってしまいましたが、
本題に戻りましょう！
「SEO」というのは、まさにこの３人のロボット達の特徴を掴んで、 このロボット達が好むようにホームページを修正してあげることです。
では、「どうやって？」ということになりますが、
今回は、少し長くなってしまったので、また、次の機会にこの話の続きを書いてみたいと思います。
こうご期待（笑
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