社長：「そろそろ、我が社もホームページが必要だな！」
社員A：「そうですね。」
社長：「じゃ、良さそうな業者に見積り出してもらってくれ。」
社員A：「はい。わかりました。」
-- 数日後 --
社員A：「２社ほど見積りを取りました。」
社長：「ありがとう。じゃ、見せてくれ。」
社員A：「はい。どうぞ。」
社長：「む・・・。（結構高いなぁ・・・）」
-- 数週間後 --
社長：「業者に頼まず、我が社のホームページは、社長が自分で作ったぞ！」
社員A：「え！そうなんですか！？社長すごい！」
社長：「ほら、ちょっと見てみろ。」
社員A：「・・・社長すごいですね。」
社長：「そうだろう！人間やる気になれば何でもできるんだ！わっハッハッハッ！」
社員A：「・・・」
-- 数日後 給湯室にて --
社員A：「うちの会社のホームページ見た？」
女子社員：「あぁ・・あれね。見た見た。」
社員A：「どう思う？」
女子社員：「いやー・・・ちょっとカッコ悪いし、ダサくて会社のイメージダウンだと思う（笑」
がんばる社長さんによくあるパターンのお話しでした。
自社でホームページを作って運用できることは、私の見解では理想的なことだと思います。
ホームページは「完成しないメディア」とも呼ばれ、常に更新作業をし続ける必要があるからです。
その点を考えると、自社でホームページを作って、自社ですべて管理できるのは理想的だと思うのです。
でも、ホームページは会社の看板。顔という側面も持っています。 あまりにデザインが情けないものや、これは社長の自己満足でしょ？という内容のものなどは、見直しの必要があるかもしれません。 いつ、どこで、誰に見られるかわからないホームページ。キレイで使いやすく、見る人の注意を引くだけで、 注文や来店のきっかけになることも多々あります。
もうひとつ！自社でホームページを作って管理する場合に、注意しなければならないことは、
誰か一人の社員しかホームページを触ることが出来ない状況を作ってはいけない。ということです。
社員の方が全て担当しているような場合、その人が急に会社を辞めてしまったり、
病気や怪我で入院してしまったりした場合、ホームページは誰も管理することが出来なくなってしまいます。
放置されているホームページほどマイナスなイメージを与えるものはありません。
最終更新日が３年前・・・のような、ホームページはとっても可愛そうです・・・
知識や技術が必要なホームページなので、実際には難しい点も多いのですが、あくまで、その他の業務と同様に引継ぎができる、もしくは、
だれでも簡単に操作できるマニュアルの作成などが必要だと思います。
SmileTogetherでは、自社で簡単にホームページを管理更新できるシステムを販売しています。 ホームページの管理を業務化したいと考えてらっしゃる方には最適ですよ。