自社のホームページを見に来てくれる確率ってどのくらいなのか?ということを考えたことはありますか?
実際に測定することは出来ませんが、インターネット上には星の数ほどのホームページがあり、 その中から、偶然に自社のサイトを見に来てくれる確率は、多分、かなり低い確率の中から選ばれていると私は思います。
さらに!そのたまたま見に来てくれた人がホームページに書いてあることや、雰囲気を見て、「この商品(サービス)は良さそうだ!」と思ってくれて、 さらにさらに!「よし!ちょっと問い合わせをしてみよう!」とか「このお店に行ってみよう!」という気持ちになってくれる方は、 凄い低い確率のような気がするのです。
そんな、ありがたいお客様になるであろう人が、実際に問い合わせなり、来店なりをする際に、ふと、疑問に思うことがあります。
「この会社(店)大丈夫かな?」
という、いたって当たり前の、シンプルな疑問です。
ホームページを作るうえで、そこを解決する方法はいくつもありますが、一番、お客様の不安を煽る要素の一つがあります。
それが、今回のテーマでもある「更新頻度」です。
実際に、ホームページを検索してみると、最終更新日が2004年とかで、止まっている悲しいサイトがたくさんあります。 そして、そんなホームページを持つお店や会社に問い合わせをしたい!という気持ちになるでしょうか?
ここで、ちょっと一例を挙げてみましょう。
たまたま来ていた喫茶店で、そのお店に置いてあった雑誌を読んでいる状況を想像してみてください。
ずーっと欲しかったけど、いつも品薄でなかなか手に入らない商品があったとします。その半ば諦めていた商品の情報が、読んでいた雑誌に掲載されていました。よく読むと、それが、今ならすぐに買うことが出来る上、通常よりも格安の値段で買えるチャンスと書いてあります。今日は、給料日のあとで、お金にも余裕がある。「よし!この店に連絡してみよう!」と思い、書いてあった電話番号をメモして、いざ連絡をしようと思ったとき、雑誌が2ヶ月前のものだったことに気づきました。
どうでしょう?あなただったらそのまま連絡してみるでしょうか?
実際、そのお店にはまだ商品があるかもしれません。でも多くの人が、「やっぱりいいや・・・」という気持ちになって、連絡をためらってしまうのではないでしょうか?
ホームページもまったく一緒です。最新の情報が出ていることや、最近更新されていることがわかるだけで、お客様は安心できるのです。
しかし、当たり前のことですが、いざ、ホームページとなると更新が面倒で、なかなか出来ない会社やお店が多いようです。私たちはこの辺の要素も踏まえて、お客様に必ず提案をさせていただいております。何しろ、とっても大切なことですからね。